助産師 天坂綾さん

取材日:2021年4月18日

助産師さんの思いやりがスゴイ!!

 わたしは、井上クリニックで働いている天坂綾さんを取材しました。

 わたしのしつ問から紹介します。「1回の出産で最大何人の子供をとりあげたことがありますか?」ときくと、「三つ子ほどですね。双子からは大きい病院にいくのが多いです」と答えてくれました。わたしは、四つ子もあるのかもしれないと思っていいましたが、三つ子までなのかと少しびっくりしました。

 2つ目の質問は、「お医者さんがやる仕事と助産師がやる仕事の違いは何ですか?」です。少し気になりましたが、出産の時は、助産師さんがするお仕事が多くて、お医者さんの出番は切ることやぬうことくらいだそうです。そういうことも(やろうと思えば)できるけれど、助産師さんはやらないそうです。残念だなと思いました。

 3つ目は、「男の子と女の子、どっちがたくさん産まれますか?」とききました。私はこのことがすごく気になっていましたが、「くわしくはわからないけれど、去年は、男の子が多かったですね」と言っていました。わたしは、女の子が多いほうがよかったなと思いました。

 天坂さんが伝えたいことがあったので書きます。「助産師さんになるには人を思いやる心と温かい心を持っていればできると思います。あと、体力もいります。勉強もがんばってしなければならないけど、助産師になってください。助産師はおもしろい仕事ですよ」と言ってくださいました。わたしも人のためになる仕事につきたいです。(小4・愛璃)

助産師さんの取材

 私は今回、助産師の天坂さんに取材をしました。この取材でおどろいたこと、すごいと思ったことをしょうかいします。

 まずおどろいたことは、天坂さんは妊婦さんが歩いている姿を見るだけで、こしがいたいということが分かることです。天坂さんは、妊婦さんをいろんな視点で見ているそうです。私には歩いているのを見るだけでは、こしがいたいということが分かりそうにないです。

 次に、すごいと思ったことをしょうかいします。天坂さんは1日に多くて3、4人くらいのお産をするそうです。一日にこんなにたくさんのお産をしているのはすごいと思いました。

 この取材をして、助産師さんは大変なお仕事だけど、妊婦さんを思いやって、妊婦さんのためにいろんなことを考えてあげていてすごいと思いました。(小5・咲希)

命のヒーロー

 今回は、助産師さんの天坂さんに取材をしました。

 助産師さんは、お母さんのサポートをしたり、一に考えている気持ちを十にしてあげるなど、でてきた赤ちゃんのケアをしたりする仕事です。また、助産師さんと別にお医者さんは、手術に近い「帝王切開」などのことをします。今日は、このような仕事をされている天坂さんにとってのやりがいなどを記事にしていきます。

 まず、天坂さんにとってのやりがいについてです。お産は命に関わっていて、命がけなものです。そのお産が成功したとき、無事にお母さんと赤ちゃんが出会ったときに「ありがとう」とお母さんが赤ちゃんに言ってあげているところなどを見て天坂さんはそう感じるそうです。また、「付き合ってくれてありがとう」などと言われると助産師になって良かったと思うと言っていました。

命に関わる命がけの仕事、人を助けるヒーローのようでかっこいいなと思います。(小6・初花)

明るい助産師天坂さん

 今回は、助産師の天坂綾さんを取材しました。

 私は、助産師になりたいと思っています。天坂さんがおっしゃっていた「赤ちゃんが産まれて、ありがとうと言われると嬉しい。産まれるまでにいろいろな過程があって、赤ちゃんの産声を聞くと、この仕事をやっていてよかったと思う」と言っていました。私はこのことを聞いて、もっと助産師になりたいと思いました。そのために私は、相手を思う力をつけたり、コミュニケーション力を高めたりしたいと思いました。

 助産師は、やりがいがあると天坂さんが言っていました。私は、出産の手伝いや赤ちゃんのケアだけだと思っていましたが、天坂さんは共感してあげたり、お母さんに声をかけて前向きな気持ちにしてあげることもしたりしていたなんて知りませんでした。

 もっともっと助産師のことを調べてたくさんのことを知り、私も天坂さんのような明るい助産師になりたいと思いました。(小6・桃子)

あたたかい心の助産師さん!

 私は、助産師の天坂綾さんを取材しました。私が印象に残った質問と答えを2つ紹介します。

 まず1つ目は、「出産が始まった不安な妊婦さんにどんな言葉がけをしていますか?」という質問です。その質問に天坂さんは「妊婦さんが、産むのは大変そうだから嫌だということがあります。でも、赤ちゃんもその言葉を聞いています。なので、嫌だと言わないであげてと言います」この言葉に私は、そういう風に、赤ちゃんのことを考えて言葉がけをするんだと思いました。

 2つ目は、「妊婦さんと接する時に大切にしていることはなんですか?」という質問です。天坂さんは、「妊婦さんはうったえられない気持ちがあります。その気持ちをくみ取ってサポートすることです」と言っていました。私は、サポートすることは大事だと思いました。

 天坂さんは、助産師さんになりたい人へのメッセージを伝えていました。「もし助産師になりたい人がいたら、人を思いやる心が大切です。今はAIでいろいろできる仕事があるけど助産師さんはAIでできません。だから大変だと思うけどとても楽しくてやりがいのある仕事なので頑張ってください」と言っていました。ぜひ、助産師さんになりたい人は天坂さんのメッセージをたよりに頑張ってください!(小6・茉央)