くりう内科クリニック 院長 栗生和幸先生
取材日:2019年6月29日
興味をもつことって大切
私はくりう内科クリニックの栗生和幸院長に取材しました。栗生院長がお医者さんになろうと思ったきっかけは、小学生の時に目をけがしてしまった時にみてくれた先生だったそうです。
お医者さんになる時に大変だったのは、専門の学校に入るための勉強だそうです。そして、栗生院長はお医者さんをやめるまで勉強は続けたいと、言っていました。昔の経験は今にいかせても知識は古くなってしまうからです。
最後に、栗生院長がなぜ内科を選んだのか聞いてみました。なぜかというと、内科は診察のはんいがひろいから、そして興味があったからだそうです。私は このことを聞いてやっぱり興味を持つことって大切だなと思いました。なぜなら、実際に栗生院長は興味をもったことで、夢が実現したからです。
私も興味をもったことには、なんでもちょうせんして、夢を見つけて、実現させたいと思いました。(綾乃・小6)
お医者さんっていい仕事
栗生先生が心がけていることは、患者さんにやさしく接することだそうで す。どの患者さんともうまくコミュニケーションとれるよう、その人の良いところを見つけて話かけやすい仲になろうと努力しているとおっしゃっていました。伝え方次第で、患者さんの気持ちや考え方が変わるので、常にやさしい対応をするようにしているそうです。
くりう内科クリニックのこれからの課題は「待ち時間」だそうです。病院はいろんな病気や風邪の人がやってくるため、たくさん菌やウイルスが入ってきます。だから、待ち合い室に菌などが入ってこないような工夫をするだけでなく、待つ時間が短くなるようにしたいとおっしゃっていました。ただし、インフルエンザやおたふくかぜ、みずぼうそうの人が来た場合は、奥の方で待ってもらうそうです。
私は、この取材で病院ではたくさんの工夫をしていることがわかりました。人を助けるお医者さんはいい仕事だな と思いました。(玲奈・小6)
解説:宮前区のご出身で、宮前平中学校の内科校医でもある栗生先生。専門は、呼吸器、循環器系疾患系です。2020年で開院13年目を迎えるそうです。
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くりう内科クリニック
住所:宮前区神木2-2-1 宮崎台メディカルプラザ A棟2F
電話:044-862-7272
HP:https://kuriu-cl.jp/