一時預かりボランティア 花岡瑞恵さん

取材日:2021年5月3日

犬が大好きな私

 私は今日、保護犬一時預かりボランティアの花岡瑞恵さんの取材に行きました。

 私は「どのような方法でわんちゃんを飼ってくれる人を見つけるのですか?」と質問しました。花岡さんは、インスタグラムやブログにのせてアピールをしていると答えてくれました。私はチラシなどを使ってやっていると思ったら、ブログなどを使ってやっていることが分かりました。

そして、できるだけ期間をあけないと分かって、私はびっくりしました。他の友達の「犬の気持ちはどうやったら分かるのですか?」という質問で花岡さんはしっぽや耳で分かると教えてくれました。私は顔だと思っていました。しっぽをいろんな方向にふっていたら、喜んだりうれしいという気持ちで、しっぽを平行にふっていたら、おこっているということが分かりました。

 私は犬が大好きなので、今日は、とても楽しかったし、いろんなことを学びました。また会ったら、笑顔であいさつをしたいと思います。(小5・さら)

花岡さんから学んだこと

 私は花岡さんを取材しました。今日の取材で、たくさんのことを学びました。

 花岡さんがボランティアを始めたきっかけは、2014年の時、捨て猫や捨て犬がたくさんいて、その時にこの犬を保護して家族にしたいなと思いボランティアを始めたそうです。

 花岡さんは、犬を迎えてくれる家族にえんをつなげることにやりがいを感じているそうです。保護犬の魅力は、健気で愛おしいところだそうです。

 花岡さんはプードルを多く飼っていました。その理由は、花岡さんは元気な犬が好きで、プードルは元気だからだそうです。

 私は、花岡さんに「私は、犬を飼いたいのですが、保護犬を飼う方がおすすめですか?それとも、お店で買った方がおすすめですか?」と聞きました。そうしたら「保護犬の方がいいですよ」と言ってくれました。その理由は、自分の暮らしにあった犬を見つけられるし、その犬を飼い始めても、フォローやアドバイスをしてくれるからです。

 このことから、私は花岡さんから学んだことを生かし、犬を飼う時は、自分の暮らしにあった保護犬を飼いたいと思います。(中1・香瑠那)

やさしい花岡さん

 私は今日、保護犬一時預かりボランティアの花岡さんに取材しました。保護犬一時預かりボランティアとは、迷子になったり、すてられてしまった犬を預かり、健康チェックやトイレトレーニングなどをして、新しい里親を見つけるボランティアのことです。

 花岡さんはプードルを多く預かっていると聞いて、なぜなのかとても気になりました。それを花岡さんに聞いてみると、最初に預かった犬がプードルで、たくさんジャンプをしたりする元気なプードルに合わせた家具の配置をしているから。それと、預かっているのではなく飼っている犬がプードルなので相性が良い犬の方がいいからと教えてくれました。

私はそれを聞いて、やさしいなあと思いました。理由は、預かったり飼っている犬のことを考えて、家具を配置していたからです。家具の配置を変えるのは大変だったと思います。

 私は、犬を飼ったことがないけれど、もし飼うことがあれば犬が過ごしやすいようにしてあげたいです。(小5・咲希)

里親さんを見つけるまで

今回は、保護犬の一時預かりボランティアをしている花岡瑞恵さんに取材をしました。

 このボランティアは主に、保護犬を自宅で一時預かり、健康チェックをしたり、トイレマナーを教えたりします。そして、その子に合った里親を見つけます。

 どのようにして里親を見つけるかというと、里親会を開いたり、その犬のプロフィール(好きなこと、苦手なことなど)をブログにのせて里親になりたい人を見つけるそうです。その方にアンケートをしたりを繰り返して見つけていきます。メッセージの文など、電話をしてみての声から気持ちが現れるのでその点からも選ぶように、犬が幸せになるようにしているそうです。

里親さんと幸せに生活してくれることが犬にとってもその里親さんにとっても幸せだと花岡さんは考えています。「保護犬がいなくなって欲しいです」という言葉が心に残りました。(小6・初花)

花岡さんから教えてもらったことを教えます

 私は今日花岡さんに取材しました。まず花岡さんは2014年1月にNPO法人アルマよりトイプードルを家族に迎えたことがきっかけで保護犬の預かりボランティアに興味を持ったそうです。今までに20頭も預かったのです。これまでにトイプードル14頭、ヨークシャーテリア2頭、チワワ2頭テリアミックス1頭、シーズミックス1頭預かり、今はトイプードルを2頭預かっています。

 花岡さんが保護犬と家族になったときは1週間間から2週間は触ったりしないように気をつけているのです。ほかにも暑い日は犬がやけどしないように道路に手をつけて5秒間さわり問題がなければお散歩に行っているのです。

 保護犬の魅力は自分にあった犬をさがしたりできるのがいいそうです。はじめて犬を飼う人にもオススメしています。預かりやすい(育てやすい)年れいは7才以上だそうです。

 里親の応募がたくさん来たら、家族、仕事、お金、ぴったりなおうちなどかで決めているそうです。里親が決まらなかったらたくさんアピールするそうです

 犬同士でけんかしたりしたときは見守ってあげるのがいいそうです。花岡さんのおかげで犬のことがたくさん知れました。(小5・爽羅)