矢澤水耕農園「そらとぶとまと」 矢澤 舜さん
取材日:2019年2月9日
おいしいトマトを作る矢澤さん
矢澤さんは、トマトを3しゅるい育てていて、トマトの他にもパプリカやきゅうりも育てていたそうです。今一番、人気なトマトは中玉トマトの「フルティカ」というひんしゅだそうです。
矢澤さんのビニールハウスでは、1本のトマトの木に大玉トマトだと80こくらいで、中玉トマトだと大玉トマトの倍の160こくらいで、ミニトマトだと中玉トマトの倍の300こくらいとれるんだそうです。トマトの木は全部で、4000本もあるんだそうです。
トマトをおいしく育てるためには、トマトにとって一番よいかんきょうを作ってあげる事と、水のりょうをちょうせいする事だそうです。トマトにとって一番よ いかんきょうを作るには、太陽の光と、CO²と、水が一番大切なんだそうです。
矢澤さんは、トマトのためにひつような事をたくさん考えておいしいトマトを作っている事が分かりました。 (明咲・小3)
矢澤舜さんのトマト
矢澤農園のビニールハウスは広くて、たて50メートル横30メートルでした。その中は、26℃ぐらいあると教えてくれました。
オススメのトマトは、「フルティカ」という名前のついたトマトです。とても甘く、みんなおやつのように食べていると言っていました。あじみをさせてもらうと、ふつうのトマトよりしるがあんまりでなくて、そのかわりに甘みがいっぱいでて、おいしい~と思いました。
一年間のトマトをそだてるながれは、 8月にトマトのたねをうえ、なえを作ります。20 ㎝になったら、ビニールハウスにうつします。11月になったらしゅうかくかいし。8ヶ月間しゅうかくします。7月になったら、トマトの木をぜんぶとってしまいます。そして、また8月になったらなえをうえて・・・をくりかえしているそうです。
今回行って分かったことは、トマトをそだてるのには、あまり休みはありませんでした。ちょく売所もあり、買っているおきゃくさんがいました。ここのトマトがおいしいから買ったんだと思います。(光莉・小3)
解説:17代続くトマト農家さん。コンピューターで管理されたハウスの中で、水耕栽培で育てたトマトを「そらとぶとまと」の名前で販売しています。
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矢澤水耕農園「そらとぶとまと」
住所:宮前区初山2-6-9
メール:info@soratobutomato.jp
HP:https://www.soratobutomato.jp/