ダブルダッチ元世界チャンピオン(宮前平小学校の先生) 清水耕太先生

取材日:2016年7月29日

ダブルダッチ 清水先生にインタビュー  

 清水先生は、私の担任の先生で、ダブルダッチの元世界チャンピオンでもあります。ダブルダッチは10年やっているそうです(2016年現在)。ダブルダッチで一番むずかしい技は、アクロバットだそうです。先生は練習を毎日して、熱中したそうです。一番簡単な技は、さんぬけです。

 ダブルダッチの面白いところは、みんなが主役になれることです。なわとびがひっかからないようにするには、チームワークが必要だそうです。清水先生は、世界大会で3回、1位になったそうです。そのときは、とてもうれしかったそうです。(知代・小4)

ダブルダッチの厳しい練習

 清水先生は、ダブルダッチのチャンピオンです。清水先生に聞いたダブルダッチのお話をします。

1)そもそもダブルダッチって?

2本のロープを使うスポーツです。跳ぶ人もいるので3人以上でやります。回し手は「ターナー」と言い、跳ぶ人よりも大事です。ダブルダッチは小学生からできるし、集中力やリズム感などもやしなえます。種目は、①規定えんぎ、②スピードきょうぎ、③フリースタイル、④フュージョンの4つがあります。先生が得意なのは、フュージョンだそうです。

2)先生の積み重ね

清水先生は、ダブルダッチを10年くらいやっています。毎日練習していたら、足の骨が折れたこともあったそうです。清水先生のチーム「乱縄」は、3回世界大会で優勝したそうです。プレッシャーがかかる中、みんなが寄せ書きを書いてくれたおかげで、世界大会ではとてもいい結果が出せて、世界大会1位を勝ち取ったそうです。

 小学生からできて、おもしろいスポーツはいろいろありますが、ダブルダッチもその一つです。たくさん練習をすれば、だれでも上手に跳べます。みなさんも、ぜひダブルダッチをやってみてください(琉璃・小4)

解説:清水先生は日本体育大学在学中、「乱縄」というダブルダッチの団体に所属し、3度もダブルダッチの世界チャンピオンになりました。

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宮前平小学校
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