露地切り花農家 吉田義一さん

取材日:2016年10月8日

室(むろ)ってなあに?

 吉田さんは、花農家の3代目で、おじいさん、お父さんと続いた花農家のお仕事をもっと工夫してする「ひきたて役」なのだそうです!その工夫しているものの中に「室」があります。むろとは、地下にあり、ものを保存しておいたりするところのことです。

 吉田さんの家のむろは、75年前(昭和15年)につくられたもので、赤土(関東ロームそう)でできているそうです。どうして土で作る必要があったのでしょうか?みなさんも、土よりがんじょうなコンクリートで作ればいいと思いませんか?

 実は、土はコンクリートよりもすきまがあるので、空気を通すのです。中の作物が真空状態になるよりも、空気があった方が良いので、土で作られているのです。また、この地域の土は関東ロームそう、つまり赤土なのです。赤土をさわってみたら、ねん土のようで湿っていました。また、むろの中は地上よりも2~3度低い気温です。これは、夏でも冬でもあまりかわらないそうですよ(^^)

 私は最初、むろのことを全然知りませんでした。しかし、吉田さんの説明もわかりやすくてよかったです(^o^)また、実際にむろの中に入って、赤土をさわって赤土の性質や中に入れる花の話もきくことができました。

 この吉田さんの取材は、私の自由研究と関わりがあります。私の自由研究は、この地域の文化・歴史について調べたものです。もし興味があれば、じもたんkidsまでよろしくおねがいします!(待ってます(^_-)-☆)(真愛・小5)

室の話

 吉田さんのしゅざいで、私が気になったことを書きます。1つ目は、室に入れた花はなぜ色よくさくのかです。答えは、23~24度の中に2日入れて水にさとうを入れるからだそうです。自分でじっけんして、花をなめたらあまかったので、あまくしようと思ったそうです。

 2つ目は、室は何年前から使われていて、こわれたりしないのかです。答えは、地下の室の1つは、75年間こわれていないそうです。もう1つの室は、上にある木の根っこが入ってきてしまい、もう使えないそうです。

 地下の室は冬に使います。地上の室*はこわれませんが、きかいがこわれたらかえなければいけません。地上の室は夏に使います。花のために場所をかえるといいことがあると知って、室はすごいと思いました。(はな・小3)
※ 地上の室とは、地上に設置している電気式の貯蔵庫です。

解説:室は、植物の保存、育成をするための部屋です。吉田さんの家には、70年前に地下に作られた室があり、現在も使われています。地下の室は運ぶ作業が大変なので、吉田さんは地上にも室を作る工夫をしました。

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住 所:馬絹3-11-22
電話: 044-866-3357

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