聖マリアンナ医科大学病院 腎泌尿器外科 病院教授 丸井祐二先生
取材日:2017年9月23日
じんぞうの役割
今日は聖マリアンナ医科大学病院の丸井先生に取材しました。丸井先生は、じんぞう(血えきのいらない分をおしっことして、体の外に出すところ)のいしょくや手術やしんさつを主にしています。
じんぞうは人間に2つあるのですが、1つでも健康であったらなんと180年も元気に働いてくれるのだそうです。せっかく180年も働いてくれるのに、その前に人間がなくなってしまうのです。
でも、健康でない時、じんぞうはだいたい両方とも弱ってしまうのです。そうすると、いらないものがどんどんとふえて、体の中にたまり、ついには死んでしまうそうです。じんぞうは、目立たないイメージがありましたが、実は大切な役わりをもっているのです。(南那・小4)
透析??
今日は、聖マリアンナ医科大学病院の丸井祐二先生に取材しました。先生は、小学4年生の時にお医者さんになりたいと思ったそうです。そして、ゆめがかなってから25年。腎泌尿器外科で働いています。今日書くことは、透析ということです。
透析とは、腎臓の働きの代わりを機械にしてもらうことです。この治療を受けるには、1日おきに病院に通わなければなりません。しかも、1回120リットルの水を使います。なので、患者さんは仕事ができる時間も減ります。だから、最終的には、腎臓移植をするといいのだなと思いました。
今回、丸井先生を取材して、腎臓は命に関わるとても大切なものだと思いました。(はな・小4)
解説:丸井先生は腎不全外科、臓器移植医療、腎臓移植が専門の先生です。当日は取材だけでなく、病院内の見学もさせていただいたり、腹腔鏡手術のトレーニングをする機械を触らせていただいたりしました。
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聖マリアンナ医科大学病院
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